※2023.9.13 前回④の記事が長すぎたので後半部分を分割し⑤としました
この記事の続きです!
④「本当の自分」を取り戻して生きるんだYO! 「本当の自分」についてと、ちょっと知ったらあなたの心と人生が本気で変わっちゃう扉が開く 「心の仕組み」について解説するよ!
https://justmystar.com/kokoronoshikumi-new-4/
で、この②層目の記憶の影響というか、非常にやっかいなとこ、
実はこの記憶の層というのが、昔のCDデッキみたいなもんだと思ってみてほしいんです
昔はCDをデッキに入れて、聴きたい曲の番号を押すとその曲が流れる、みたいな感じだったのです。
つまりCDの中に音源のすべてが入っていて、押されたボタンによってたくさん入っている音楽の中から選ばれた曲だけが流れるってことなんですけど
心(=記憶の詰まった②層目)もまさにこのCDデッキと同じということなんです
つまり、何か外側で出来事が起きたり、誰かに何か悪口とか陰口とか批判とか、そういったことを言われたりするということが
たとえば起きたとする。
その時に、記憶の層の中にあんまりマイナスが多くない人は、
言われても気にしない、まあそういう人もいるよねとか、いったんは嫌な気持ちになってもすぐに切り替えられたりするんです。
それは、その音楽(反応の元となる記憶)がその人の心の②層目には入ってないからなんですよ。
ボタンを押されても、「その音楽(その記憶)」が入ってないから音楽流れない(反応しない)ってこと。
だけど記憶の②の層にマイナスが比較的多く詰まってる方は
誰かに何かを言われる(=CDデッキのあるボタンがポチっと押される)と、
CDデッキが、押したボタンの音楽を間違いなく(壊れてない限り)正確に流し始めるのと同じように
外側の出来事(これを専門用語で「外界の縁」ていう言い方をするんですけど)が起きた時、
過去の記憶の中の似たようなマイナスな記憶が、まるでボタン押されたかのように正確にポーン!!と反応として出てきちゃうってこと、なんです。
過去の記憶が、外界の縁によってボタンを押されて反応として飛び出てくる(音楽流れる)
「すごく怖い!!」とか「すごく悲しい!!」とか、「すごく嫌!!」など。

意識的に生きていない限り、100%記憶からの反応ってことです。
好きも嫌いも、怖いも不安も自分はダメと思う心も
これみんな100%記憶から心が反応してるだけなんです
ということはわたしたち、
自分を生きてるつもりで実はそんなこと全然ない
ただ過去の膨大な記憶に翻弄されてるだけってこと
なんですよ
それはたとえるなら私たち、自分の意志で何かを選択して生きてきたようで実は
記憶に糸引かれ操られていた操り人形でしかないかもしれないということ。

やだもうちょっとコワイこの絵🤣。↑
もっとかわいいの無いかなと思ってたけどでもこれわかりやすいよね、
この人形だって自分の意志で絵を描いてるのじゃない、実は糸に動かされて「描かされてる」。
その人形を操ってる糸の先にあるのは。。。
私たちの場合、「記憶」ということなわけなんだ。
「本当の自分」と出逢い、その自分を生きようとしていなければ。
少し長くなりましたがここまで心の3層構造図の②層目【記憶】の説明でしたが
私たちの心というものがもしこの②の【記憶】の層と、それにフタをする①の【頭(フタ)】の層だけだったとしたら
マジで人生絶望的過ぎ
です
もう、これしか心というものがこれですべてだったらほんとに絶望しか残りません
なのにほとんど多くの人は心ってそんなもんだと思ってます
人間ってそんなもんだと。
だから反応する心(感情・②層目のところ)をなんとかなだめすかして、頭にいろいろ入れてソコソコに自分を納得させて、、って
未だにそんなバカげたことしかやってない、みんな一所懸命生きてることには間違いないし、ただ、とても残念だけれどそのレベルなんだっていうこと。
けど!
だからこその「本当の自分」の凄さなのですよ!
心ってこんなふうに出来てるから、
これだけだとちっとも救いよう無いから、
だからこその
「本当の自分に出逢い、その自分を生きること」に唯一の活路があるわけなんです
だから、わたしはここまで唾飛ばしまくる勢いでこのサイトを更新しまくっているわけで口でしゃべって伝えてたら絶対つば飛ばしまくる勢い🤣🤣
いよいよ次回はこの「本当の自分」についてと、そこに出逢うことで如何ともし難いように映るこの記憶の層の部分をどうクリアーしていけるのか!?
そこのとこ、綴ります!
次回、こうご期待!! ででん!
<次の記事はこちら!>
⑥「本当の自分」を取り戻して生きるんだYO! 「本当の自分」についてと、ちょっと知ったらあなたの心と人生が本気で変わっちゃう扉が開く 「心の仕組み」について解説するよ!