こんばんは。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
「大切な誰かのために、愛を発揮していきたい、与えていきたいけれど、
そのために自分のことがおろそかになったり、
人に与えるばかりで、自分が疲れてしまうことがある。」
という悩みを
全く別のところで何人かの方に聞かれました。
やさしい、愛の深い方だからこそのお悩みですよね^^
今日はそのことを「灯台」にたとえてお話ししますね。
もしあなたという光が、「灯台」であったとしたら、
相手のため、相手のため…と
遠くの誰かばかりを照らしていたら、
自分の足下はいつまでも暗いままです。
でも、だからといって今度は
自分のため、自分のため…と
自分の足下ばかりを照らしていったら、
今度は他の人たちは、
真っ暗闇の中にいるままです。
どちらも望むかたちではない。
ではどうしたらいいのでしょうか?
それは、
灯台自身が光ること。
灯台自身が、どんどんと明るく、光り輝いていったら、
そこに近い人から順に、
その光を受けて輝き出します。
そんなふうに光が伝播していくと、
光の量も倍々ゲームに増えていって。。。
その先はきっと、書かなくてもイメージが浮かびますよね^^
少し書き足すと、
この「あなた自身が光る」ということはたとえば
容姿がキレイになる、
収入が増える、
そんな目に見える(一般的な)幸せのかたちを外から得られるようになって
結果、輝けるようになった時という意味ではなくて、
あなたの心のもっとも奥深い部分が、
思おう思おうとしなくても
愛や感謝や深い幸せで勝手に溢れ出したときに、
それが光となってあなたの周りに伝播していきますよ、
ということなんですね。
そしてこの感謝や愛、しあわせの深さは無限大。
「まだまだこんなに深い感謝、よろこび、愛と呼べる感覚があったんだ」と
私もいまだに感動することばかりです。
だから、
「与えなさい」
という言葉があり、それ自体はとても素晴らしいと思うのですが、
無理に与えようとしなくても大丈夫です^^
あなたがあなたの深いところでよろこびや愛や感謝を感じたら感じた分だけ
その内側からの光と輝きが増し、
その瞬間、
同時に与えていることにもなりますから^^
そう、それは、
『give=take』
の世界です。
そして、そのように光っていくと、
容姿や収入や、パートナーなどの「外的なよろこび」なども、
引き寄せようとせずとも、本当に求めていることならば
後から自然とついてくるんですね。
今回、何人かの方をセッションさせていただいて改めて、
自分自身にそのことを思いました。
人の悩みをどうにかしようとしなくても、
自分の中の違和感
(↑違和感があると、深いところにあるものを出しにくい感じが私はするので)と
きちんと向き合ってクリアにしていくこと、
それをして輝いてこそ、
自分のため、そして相手のため生きることができるのだと実感しています。
だからどうぞ、そんな優しいあなたこそ、
めいっぱい、誰に遠慮するともなく、
あなた自身を、光り輝かせてくださいね。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
明日も皆さんにとって、すばらしい一日となりますように!
*2014年8月アップの旧ブログより、内容を一部修正して掲載しています
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