おはようございます。

本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

数年前、当時とてもお世話になっていた方からのご縁で

B ‘ zの所属事務所の会長様とお食事をご一緒させていただいたことがあります。

そしてその時おっしゃっていた

「私たち(=男性)にとって、とにかく魅力的なのは、

良いエネルギーをまとってる女性なんですよ」

という言葉が、ものすごく印象に残っています。

 

トップレベルの仕事の現場という、戦いの世界にいて

(その概念も、おそらく変わりつつあるのでしょうけど)

自身のエネルギーを大量に消費する。

 

そのことが誰よりもわかっているからこそ、

そばにいて欲しい、時間を共にする女性には

良いエネルギーをまとっていることを何よりも求めると。

 

華やかな業界の話より何より

わたしにとってはそのことが一番、

聞くべくして聞けた、宝物のような教えに聞こえて。

 

今の私の方向性をかたちづくる

重要なピースとなっているように思います。

 

なぜこんなことを思い出したかというと、

今日、セッション予定のお客さまとやりとりをしていたら、

良いエネルギーをまとう ということは、

「女性性」を開いて、そこからの愛を放つということ と、

イコールのように思ったのです。

(これはきっと、好きとか嫌いとかの「愛」とは別物だということが

女性の方であれば本能的に伝わっているだろうと思って書いています)

 

女性である私たちがもともと持っているこの素晴らしい才能は

私たち自身のためだけに与えられたものではなくて、

私たちが人生の中で出逢い、縁を持つ

「誰か」や

もっと広く、大きくいうならば「世界」

のために備えられたもののようです。

 

そしてその「誰か」は、一人ではないからこそ、

その才能で支えていける「誰か」の幅を広げていくこと、

そして、

その放っていく愛を「深めていく」こと。

 

その段階・ステージは無限だけれど、

今、もっとも男性に、人に、社会に求められている力 なのではないでしょうか。

 

だから、

女性性の奥に在るすばらしい才能をより開花させていく輝き、

ただいるだけで良いエネルギーをまとうことこそ、本当は、

わたし達にとっても、何ものにも代え難い悦びを伴う「使命」なのではないかと。

 

使命と聞くと、とても堅苦しく、重く感じられてしまうかもしれないけれど、そうではなく。。。

私たち女性も、そうあることが、一番心地よい。

なぜならそれは、私たちの一番自然な姿そのものだから。

そしてそのことに気がついたからこそ、

そんな風にありのままの自分の輝きを開花させたいと願う女性たちと

これから一緒に高まっていきたい。

心からそう思うのでした。

本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございました。
読んでくださるすべての方に、感謝をこめて。

*2014年8月アップの旧ブログより、内容を一部修正して掲載しています

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