こんばんは!
本日もブログへのご訪問
本当にありがとうございます。

今日はいつも以上にいろんなことを気づかせてもらう
貴重な濃い一日でした。

一見よいと思えることも悪いと思えることも、
全て自分に気付きを与えてくれるために起こってくれている。

全てが自分のために起きていて、
全てに応援されている。
その「真実」に気がつくと
人生いろんな波があっても守られていることを感じ、安心して生きていける気がします。

そんな想いで、今日は、「世界で一番無敵な人は?」についてお伝えしたいと思います。

<世界でもっとも無敵な人は?>

「世界でもっとも無敵な人・強い人は?」と
問われたら、
あなたはどんな人を想像しますか?

宮本武蔵のような剣豪?
ムキムキマッチョなプロレスラー?

わたしは、本当に無敵な人、強い人は

「赤ちゃん」

だとおもっています。

だって赤ちゃんは、

一人じゃ何もできない、
自分のことさえ何もしない、
だけど、赤ちゃんを見るとどんな人も
頼まれずとも勝手に、
そして全く見返りを求めず
赤ちゃんのために動き回ってくれる。

しかも、喜んで。

私たちは人間は、
赤ちゃんから大人になっても
絶対に一人で生きている人なんていないし、
生きられる人なんていないはず。

たとえば一人で生活している人でも、
誰かが作った食物を食べて、
お水を飲んで、生きています。
自給自足をしている人でも、
自然の恵みを受けて生きている。

男の人だけでは命はつなげないし、
女の人には子供を産む能力があっても、
男の人がいなければその命を宿すことはできなくて

例え命を繋げても、その命を育んでいける環境を整えてくれた人たちがいなければ成り立たないから
独身や子供のいない人も、とても大切な存在です。

だからもともと、私たちは
「一人で生きていけるようにはできていない」んです。

そして、だからこそ素晴らしい存在なのだということ。

 

たとえば前述した赤ちゃんは
何もできないのに、
何もできないということを通して
私たちの中にある
「愛」を引き出してくれます。

言い換えれば、
「自分に出来ないこと(弱点)」があるからこそ、
「他者のできること(強み)」が生かされる。

そしてそんなあり方は、実は赤ちゃんに次いで女性という存在が、本来とっても得意分野な生き方だと思うのです。

だって、女性はやっぱり、男性よりは”弱い”部分が多い。

体の丈夫さ、毎月くる生理や妊娠したら十月十日、いろんな制限が生まれる体の仕組みそのものなど。。。

元々弱い部分を持っているからこその強みが、そこにはあるのです。

でも現代はそれを、「自分はこんな弱い部分があるから自信が持てない…」とか、
「がんばって弱みを克服しよう!」と
弱いところを忌み嫌い、モグラ叩きのように見つけてはつぶして無くそう!としたり
凹を無くしてできることを増やして完全武装しようとしたり。。。

そんなことに必死になる女性が
とても多いように思うのです。

それを続けていくと、強くなったように見えて実は、
弱い人に対してジャッジしてしまったり
優しくなれない自分が出てきてしまったりするのです。

そうなると実は、せっかくがんばっても
一番しんどいのは自分だったりする。

だからこそ、自分の「出来ない」をがんばって克服しようとせず、
「ただ、在る」。

そうすると、それを埋め合わせてくれる全ての人とこの世界は
実は自分のために存在してくれていたんだと実感します。

「がんばる」よりもずっと、皆がハッピーになれる魔法の方法。
それは、あなたの「出来ない」で、その人の「出来る」を輝かせてあげるということ。

そしてもし、そんなふうに素直に周りの人を必要とすることのできるあなたであれば
そこにはたくさんの愛が差し伸べられて
幸運がどんどん舞い込んでくることは間違い有りません^^

それでは本日もご訪問ありがとうございました!
あなたの明日が、ますます素晴らしいものとなりますように。

心よりの感謝を込めて^^

*2014年8月アップの旧ブログより、内容を一部修正して掲載しています

 

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