・継続セッションでした

今日からまた新たな週の始まりですね。

私は週末、今年の始まりから継続セッションを受けてくださっているお客様とのセッションでした。

 

こちらのお客様(以下、Kさんとします)とはもう5年以上のお付き合いで、

2017年のはじまり、まだ私も東京に住んでいた頃、東京ステーションホテルのラウンジではじめてKさんにお会いして

その際、はじめての3ヶ月の継続セッションをさせていただきました。

 

その時の、初回セッションの際の写真がFacebookの「○年前の今日」に上がってきて(上記)
それが再びKさんと継続セッションをスタートした時だったので、、二人でとても驚きました◎

 

今回とその頃とで決定的な違いがあるとすれば、それは

現在の継続セッションではKさんに

オーラソーマのボトルを使用していただいていることです。

 

そしてそんな、ボトルの使用をベースにしたKさんの変化は、本当にものすごく素晴らしくて、、、

 

正直な私の気持ちをお伝えすると

”なんだかもう、Kさんには、5年前させていただいたセッションが、本当に申し訳ない感じ。。。”

 

そんなふうに思わず感じてしまうくらい、

オーラソーマのボトルやプロダクツを使うと、

 

そしてそこに

こんなような、継続したセッションを通じて

意識的・自覚的になる習慣をつけながら、

意図や意味、そして自分と向き合う目線も大切に積み重ねていくことって

 

ものすごいパワーを発揮するんだな、って、

その変化に、感動と驚きを隠せない日々です。

 

・「マホさんだから、なのかと思っていました」

そしてそんな継続セッションも回数を重ねてきた今回、Kさんが上記のようなことを伝えてくださったんですね。

「マホさんだから、(オーラソーマのボトルを使ったときに)いろんな変化や気づきがあるのかと思っていました」

と。

 

Kさんは私がオーラソーマのことをブログで取り上げてすぐに、心惹かれて自分もボトルを買ってみてくれたのだそうです。

けれど、最初は半信半疑でした。と。

 

「オーラソーマのボトルを”すごい!”とマホさんが思えるのは、それがマホさんだからで、

マホさんがそれだけ、これまでもノートを何ページも書いたりして自分と向き合うことを積み重ねてきた人だから

 

そんなマホさんだから、オーラソーマを始めた時も

すぐにいろんな変化や違いを実感できたのじゃないか?

だからもしかしたら、自分はボトルを使ってみても

変化などをそんなには体感できないんじゃないかな、と思っていたんです」

 

と伝えてくださったのですね。

 

そんなふうに感じてくださっていたことにとても深い感謝を感じるとともに、

このKさんの伝えてくださったことを伺った時に、私は

「いえいえ、マホさんだからできた、じゃないんですよ」

ということ、

 

そして

 

「むしろオーラソーマの素晴らしさというのは、

”誰々だからとか、何々をどれだけしたら、成功できるとか幸せになれる”という条件付きのものが一切ないところだと思っているんです」

ということ

 

そして

 

「そのことを心から素晴らしいと思っているから、

だからこそ、私は今までの仕事をいったん全て手放す必要があったとしても

”オーラソーマを通じて”お仕事をしていきたいと思ったんです。」

ということをお伝えしました。

 

というのも、私はこちらの記事で触れているように

自分を大切にするために、自分の思いつく限りのことを一歩一歩積み重ねていったことで人生が大きく変わった経験をしています。

(詳しくは、上記のリンク先のブログをご覧くださいね)

 

そしてほんの数年前までは、そんな”私が実際にやってみて成功したと思う方法”を女性たちにお伝えしていくことを仕事としていました。

 

そしてその頃は、

「こんなにシンプルなことの積み重ねで、私だって、こんなに現実が変わったんだから

誰だって、あなただってできるよ」って

 

お客さんに対しても、ブログの読者さんに対しても

良かれと思って、本気でそんなふうに思ってお伝えしていたのですよね。

 

でもそこには、正直に言って

どんどん良い方向に転換していく方と

一所懸命受け取ろうとしてくださるのだけれど、なかなか良い方向に向かっていくのが難しい方とが出てしまっていて

 

同じことを同じようにお伝えしていても、実際のところ人によってそんな【差(違い)】が生まれてしまっている

 

そんな状態でした。

 

それで、そんなふうに”上手く伝わらない”と感じる時、どこかで

「私だって、誰だって本当はできることなのに、上手く結果につながらないなら、それは

あなたの努力や頑張りや真剣さが足りないせいだよ。」

 

・・・そんな気持ちになってしまっている自分に気がついたのですね。

 

その時に、

「あ、私ってどこかで既存の社会の”ピラミッド”が嫌で、この生き方を始めたのに、

私もまた、ピラミッドを生み出すエネルギーを持っているんだ。。。」。

 

そんなことに、気づかされました。

・土の時代の名残「ピラミッド」を越えていく

”ピラミッド”というのは具体的に言うならば

私たちって、今の社会の中で、

”頑張ったら上に行ける”とか

”下にいるやつは、怠けてるからそうなるんだよ”とか

 

なんだか、そんなような風当たりの厳しさを、今の社会に感じたことはありませんか?

 

そしてそれは、勝ち組と負け組、とか、学歴社会とか、(本人が望まない)お受験戦争とか、

ステイタスとか、ヒエラルキー。

 

上と下。

競争。

椅子取りゲームのような、奪い合い。

 

そんなようなものが、今までの社会を作っていたように思います。

 

これってつまり、”ピラミッド”だと思うんですね。

 

つまり、今までの既存の社会はピラミッドを創るエネルギーだった。

 

そして私は、それが苦しくて、だから

スピリチュアルや、目に見えない世界のこと、生き方のこと

そんな自分らしく在れる生き方を構築したくて純粋な想いで頑張っていたのに

気がつけば

 

どこかで、その世界ですらも、

「頑張らないと、変われないよ」。

 

そんなピラミッドのエネルギーを、自分が自分の世界に持ちこんでいたんだなあ、って、気がつきました。

 

そして、結果的に苦しくなって、、、、

徐々に今までのお仕事を続けていく意味が見出せなくなっていったのが、オーラソーマと出会うほんの少し前の私でした。

 

・人生がどれだけ上手く行っても拭えなかった、”苦しさのわけ”

それもそのはずで、風の時代となった今(その時代が間近に迫りつつあった数年前から)、

そういうふうに

能力や情報を持っている人、努力や頑張りをゴリゴリとしてきた人だけが成功できる時代=上下のある時代=ピラミッドのエネルギーの時代 というのはもう

一言で言うと、もはや、物凄い時代遅れ、

時代に逆行している苦しさだったのです。

 

ピラミッドってまさに、土の時代の代表的なシンボルです。

 

エジプト文明はまさに、スピリチュアリティや目に見えないもののパワーというものをせっかく見いだせていながら

それを

ピラミッド的なヒエラレルキーを作ることに利用してしまったから

物凄い文明を作ったけれど、結果的に、衰退し、破滅したのだと感じています。

 

そういうパワーの誤用がおそらくあって、

そしてそこから現代社会、土の時代が終わりを迎えるまで

物質至上社会となってからも、”ピラミッドというエネルギー”はずっと継承されててきたのだと思います。

 

でも、時代はもう、風の時代。

ピラミッドの時代は終わったんですよね。

 

2020年の年明けに、家族で訪れたエジプト・ギザのピラミッド。(photo by JOE)

 

私は、卒業生やこのブログの読者さんには知っておいて欲しいな、と思うことは

スピリチュアルや、目に見えない世界のことであれば風の時代的なもの、というのではありません。

 

そうではなく

大事なのは「何をしているか(何の分野なのか)」ではなくて

「そこにどんなエネルギーを乗せて、何を伝えているのか?」ということなのだと。

 

だから、同じ”スピリチュアル”でも、

おなじ”ご自愛”、”自分を大切にする”、”頑張らないで引き寄せ、現実創造”などを謳っている人たちの中でも

もしかしたら、同じオーラソーマでも。。。

 

実は頑張らないことを頑張って、ゴリゴリやって、結果を出して

 

そうすることで、他者と自分とに”違い(差)”を生み出して

 

その”違い(差)”を”ウリ”にしてお仕事をしている人も

風の時代になった今も、一定数いると思うのです。

 

かつての私自身が無意識で、そうなってしまっていたように。

 

けれど時代はもう、待ったなしで風の時代にひたすら突き進んでいるのですよね。

 

私たち先陣を切ってきた発信者もまた、”頑張ってきた自分”そして

”そのことで傷ついてきたし、本当は悲しみや怒りも抱えている自分”をきちんと昇華して

 

”もう、誰もが(その人それぞれにとっての)成功と幸せを、あっさりと手にすることを許していい時代”

なのだと思います

(じゃないときっと、自分自身がどんどん苦しくなってしまう)

 

そしてそんなフェミニンな時代にふさわしいのがオーラソーマだと私は思っていて

なぜなら前述したとおり、オーラソーマには

「”誰々だからとか、何々をどれだけしたから、成功できるとか幸せになれる”というような

条件付きのものが一切ないと思うから」

なんです。

 

・ピラミッドの頂点にいる誰かの指示ではない、答えは全て自分の内側に、というオーラソーマのフェミニンさ

そしてなぜ、オーラソーマにはそうした条件付きが一切ないのかということについては、少し長くなりそうなので、また別の記事でや今後のコンサルテーションに来てくださる方で気になった方はぜひその時に直接質問してくださったらいいなと思うのですが

みんなが、それぞれ

「自分の選んだ色の組み合わせのボトルを塗るだけで、その人本来の輝きや(魂の)美しさが顕現していく」。

 

そこには少なくとも、ピラミッド的な中でのスピリチュアルリーダーのような誰かが言った

「もっとこうしたほうがいい(私にもできたんだから、あなたもそうすべき)」という”それ”はないのです◎

 

答えは、そしてカギは、

全て自分の内側に”もう持っている”。

 

私たちはそこにほんの少しのガイドと、ほんの少しの翻訳と、

ほんのちょっとの気づきのサポートをしていくだけ。

 

そんなオーラソーマのスタンスは本当にフェミニンで、

ピラミッド=土の時代を強化させるのではない

風の時代のエネルギーを自らに軽やかに纏う、

とても素敵なプラクティスだなと感じています。

 

 

だからこそ、

「私だってできたんだから、誰だってできる」という言葉とは違う次元で

私だけでなく、誰もが絶対に、正しくそのギフトを受け取ろうとすれば

何かしらの変化・よろこびを受け取ってもらえる。

 

そう確信していて、

前述したKさんもまさに、5年前のオーラソーマを用いていない継続セッションの際とは比較にならないほど

物凄く、本来のKさんの輝きや美しさがどんどん顕(あらわ)になっていっている、と感じられるのですよね。

これって本当に

本当にすごいことなんです。

 

その素晴らしさを、身を以て示してくれているKさん、

ここまで(こんな私でも)お付き合いしてきてくださったことに、心から感謝です。

 

そして願わくば、過去を超えて

一人でも多くの女性に、、オーラソーマを通してご自身の本来の輝きを思い出すお手伝いができたら嬉しいなと思うのです。

 

少し長くなってしまったので、今日はここまでにして

そんなKさんの変化の実体験など、また折に触れて綴っていきたいと思いますが、

今回の記事を通して少しでも、これから私が提供していきたいオーラソーマというものが伝わったら嬉しいです。

Kさん、ブログに記すきっかけをくださって、本当にありがとうございました。