2016年、本当に自分の人生の全てがうまくいかなくて

ブログを始めてただただ自分の信じるように生きてみようと思って走り続けてまる4年が経った時

入籍ができて、本当にお金がなかった人生がすごくお金が回るようになって、

そのおかげで結婚式もできたし移住もできて

そうして本当に可愛い娘にも恵まれて

外から見たら、本当にキラキラ、幸せの道に鰻登りで

そんな4年間。

 

でも、娘を出産したあと

あんなに求めていた温かい家庭と可愛い子供と優しい旦那さんと仕事の成功

全部手に入れてもずっと、深いところでは、

たくさんの不安や

怒りがあった

悲しみがあった

恐れがあった

そんなことに気が付きました。

 

それをどうにもできなくて、仕事に打ち込むことでごまかしてた4年間があって

出産して子育てが始まって、自分でコントロールをすることの効かない毎日が始まって

その、私の中の均衡が崩れて、一気に苦しくなった時

 

どれだけ旦那さんに家事や育児を助けてもらえても

自分の負担を減らすようにしていっても

「それ」はどうしようもできなくて

 

私にとっては「大好きな人と一緒になること」それから

「その人との子供が欲しい」と、そして「温かい、安心できる家庭を築きたい」と

それが、それだけが本当に、心から望んでいたことだったから

 

なのに、あんなに求めて止まなかった自分にとっての一番の望みを手に入れたその時の「自分」が

幸せより苦しさ、怒り、悲しさがなぜかいっぱい溢れてきたことに

本当に本当に絶望だった

 

自分が今まで本当に、良いことだと、自信を持ってたくさんの人に伝えてきたことが

そしてそうして、たくさんのクライアントさんからのよろこびや奇跡の報告を得てきたのも事実なのに

自分自身の現状が、「心」が、

ちっともそうはなってないことに

 

積み重ねたきたもの全部が意味などないように感じて途方に暮れて

 

でも、今振り返ったらわかることは

 

一番望んでいたものを手に入れたのに、こんなにこんなに苦しくなってしまってる

これは、本当は順番が逆だったのだ。

 

そうではなくて全て、真逆で、

一番望んでいたもの、自分にとってその時一番、必要だとわかっていたものを手に入れられたから

だからこそ

本当の自分の、本当の人生を歩み始める、

そのスタートが、動き始めた

 

 

もし、これから物凄い台風がくるとしたら

台風は、嫌だし、怖いものだと思いがちだけれど、

本当は、全てを根こそぎリセットする、

浄化、刷新していくからこそ、

台風一過後は、ものすごく美しい空が見えるように

新しい風が吹くように

 

私のあの時も、同じことだった

本当の自分を生きるために、

本当の自分の人生を生き始めるために、

大きな大きな、

本当の浄化、刷新の時

始まった時だったんだ

 

そして私は、その時がくるのだと、いつ来るのかということまで、

深いところでわかっていた、知っていたのだと思います

 

だから、

 

台風が来るとわかっていたら

家を補強して、非常食を買ってきて、水をためて、

そうして”準備”、”備え”をするように

 

私は、私にこれから訪れる”台風(浄化・刷新)”をどこかで知っていて

だから

 

自分の周りに”家”や”環境”や、”娘”、そして”旦那さん”という「安全」や、「絶対的な味方」を

自分の周りに配置し続けてた

「準備」し続けてた

その時に向けて、「備えて」いたの。

 

そして今年に入ってからは、両親まで、

隣に家を建てて、一番近くで、そばで助けてくれるようになったように。

 

そうして私は私の周りを、私を支えてくれる人たち、

私の、絶対的に味方でいてくれる人たちでガッチリ固めて

そういう世界を自分で創造してずっと「準備」してきた

 

本当の私を、

本当の人生を、スタートさせるために

 

それは、今までやってきたような

外側の世界が自分の想像以上に良くなる♪とか、そんなレベルの話じゃなくて

本当に、心、そして魂の内の内側からまでが

ごっそりと、根こそぎ変わるくらいのものだから、、、。

 

変わる=元に戻る。

本当の、本来の自分に戻る。

 

 

”本当に、ありえないことが起きているんです”

 

これ、継続コース生さんたちが、口々にみんなが伝えてくれること

それは、

・あんなに自分のことが嫌いだったのに、そう思えなくなった

 

・あんなに、頭の中がいつも、自分を責めたり、でもああじゃない、こうじゃない、どうしたらいいのか、でも、などなど

いつも頭の中でグルグルを繰り返して、ゴチャゴチャ、脳がパンクしそうになっていたのに、

それがなくなった

 

・あんなに、自分で自分のことを決めることが、怖くて、家族の言うままに従うことしかできなかったのに

失敗してもいいから自分でやってみよう、決めていこう、と思えるようになって

婚約が決まった

 

・あんなに、婚活のお見合いのスケジュールを大量に入れていても、一人として良いと思える男性に出会えなかったのに

仮交際に発展したこともなかったのに

すぐに出会いが訪れて結婚が決まって両親との関係も良好に。

 

ありえないこと。

奇跡なんです。

 

みなさんが、口々にそう言ってくれることももちろんなのだけれど、

それは私自身がきっと、一番感じてること。

 

これまでの”私”に、こんなことは、

本当に、ありえなかった。

 

そしてその”本当に、ありえない自分の中の奇跡”を、

本当に、実生活の中で継続して大切にしていけるようになった時

というのは皮肉にも

そんなありえない奇跡の”きっかけ”を与えてくれた”オーラソーマ”を私に伝えてくれた人と、

離れることを決めた時でした。

 

つい昨日、数年前の、まだオーラソーマと出会う前の継続コースの卒業生で

単発でコンサルテーションも受けに来てくれたある方から、

「オーラソーマのことを調べていた時、日本にそれを紹介した第一人者だったような人が

使っていても癒されず(違和感を感じて)、やめてしまったというコラムを見て

???となってしまって」

というメッセージをいただいて

私は、そうした人の存在は知らなかったので、驚いたけれど

調べたらすぐにこれかなと思う記事が出てきたので、目を通してみて、、

 

その、当時の第一人者と言われる人の感じた違和感みたいなものについては

あまり書かれていなかったけれど、数行だけ書かれていた

「実生活の悩みや課題に生かせなければ意味がない」

「色のチカラで、もっと具体的な解決法を提供したい」

という想いはすごくよくわかるなと感じたし

 

何をそれ(=違和感)と感じたかは、

やめるまでに至ったかは

なんとなくだけど、すごくわかる

と思った。

(あくまでそれは今の私なりのそれ、でしかないけれど)

 

 

私は、オーラソーマ自体を手放そうとは今のところ思っていないし

それがダメだったから自分で新しい、似たような何かのカラーセラピーを作ろうとか

そんなことは思ったことないけれど

(なぜなら答えや”絶対的なもの”を”外側の何”に求めるのなら、、、何やったって結局一緒だと思ってるから。

それがオーラソーマでも、木彫りや金の仏像でも、アロマでも何でも、、使う人がそのスタンスなら、全部一緒かなと私は思う)

 

でも、私がその、オーラソーマに関して、尊敬していた人と離れることにものすごく葛藤していた時

母と夫JOEさんがそれぞれに本当に的を得たことを言ってくれて

まず、母が伝えてくれたことは、、

私の母は、私のおじいちゃんおばあちゃん(つまり母の実父母)を介護の末に看取ったとき、

そのことをきっかけにして、死生学を学んで、その後にカトリック教徒になった人なのだけれど。

 

私が葛藤して悩んでた時、母が伝えてくれたのはそこ(キリスト教)で、シスターに教えてもらった言葉らしいのだけれど

 

「その間の人に、惑わされない」

という言葉だった。

 

例えば母の信仰するキリスト教徒だと、神様(イエス様?)と自分の間に、それを伝えるシスターや、神父さんや

他の教徒さんやら、いろんな「人」を介するでしょう?

 

でも、それら「(神と自分の)間にいる人に惑わされるな、振り回されるな」、って。

 

そこにはいろんな人がいて、その人たちそれぞれにネガティブな過去や感情や価値観もあって

だから、誰が正しいとも完璧とも限らないから。

例えそれは、シスターや神父という立場の人であったとしても。

 

だから、ただ、神と自分の間に何も通さないというか、

それって実際のところは、無理なんだけれどね笑

オーラソーマでも、カトリックでも、人を介してしか学べない、知れないことってあるから。

 

だけれどそういう意識を持っていなさいということなんだと

私は母に言われたその一言で、そんなふうに解釈したの。

 

そして余談ですが、我が家は私はこういう仕事をしてて、母はカトリック教徒で

でそれ以外の父や姉弟は特に何も、信仰や信じて大事にしているものとかはないんだけれど、

でも、お互いに「あなたもこれを信仰しなさい」とか、じゃあ母が私に「そんなに悩んでるならオーラソーマなんてやめて教会に来てみない?」とか

そういうこと母に言われたりしたことも一度もないんですよね。

姉や父や弟も、私や母に「そんなことやめなよ(怪しいんじゃない?)」とか言ったこと

やっぱり一度もないんですよね。

つまり、自分の信条や価値観に、家族を巻き込もうとしない自立心があるってこと。

自分と違う信仰や意見も尊重できる、それだけのがあるってこと。

 

私はそれってものすごくすごいことだと思ってるんですよね。

 

家族にも自分の信じてるもの、自分が正しいと思うものにYESと言って欲しい、賛同し欲しい人って本当にいっぱいいると思ってて、

それは、どれだけ表面上「あなたのために、良かれと思って」っていうパフォーマンスをしてても

突き止めると絶対に、自分の信じているものに賛同してもらうことを通して自分を肯定してほしいから。

 

それは、やっぱり違うと思っていて、

私のような仕事をしている人の中にはその「わかってほしい」の気持ちを

仕事で、お客さんとなる方たちにむけている人もたくさんいるなって。

 

私はその、お世話になっていた人からものすごく、随所にそれを感じるようになって、それを重く感じたので

”その人とは”離れる決意をしたのだけれど

 

例の記事のように、オーラソーマをすごく愛して信頼していても、離れていくことに決めた人たちってきっと、、、

 

「オーラソーマのプロダクツ自体」に対する不信感が芽生えたのではなくて

この、私の母がその時伝えてくれた

「それと、自分との間に立つ(介する、関わる)人」

 

そことの関係性や、その人間性みたいなものに違和感を感じてそういう選択になった人も

少なくないのじゃないかな、と思います。

 

そして夫JOEさんが言ってくれたことはもっとわかりやすくて

「その人が、どれだけその業界では知識もいっぱい持ってて

経験も長いかどうかは知らないけど

それって所詮

それを取ったら、ただの人でしかないんだよ、その人は」

 

って言った🤣

 

これ、すごく私の中で何を言わんとしているか?

わかったのは、私の父が、、

 

私の父は、元警察官で、定年前は警視の階級で、ある地域の署長をやってたのですが

私はよくわかってなかったんですけど警察署長ってすごく偉い立場なんだそうです。

 

それで、そんな父が署長時代、定年が近づいてよく言ってたのが

「今は署長っていう立場にあるから、自分が何か言えば、人は気持ちよく話を聞いてくれるし、

何か付き合えって声をかければ付き合って、ついてきてくれる人がたくさんいる。

でも、定年したらただのおじちゃんで、

そんな、立場も経歴もなくなった時に、どれだけの友人やついてきてくれる若い人たちを残せるかが

自分の本当の人間性、人間力が明らかにされる時だと思う(から、退官の日がちょっと怖い)」

 

ということ。

 

夫JOEさんが言ったのは、このことだと思ったんです。

もし仮に、オーラソーマ、というものがこの世からなくなって(何なら批判されまくったりとかして)

そこで築き上げてきた地位も実績も立場も無になって

何なら、周りの人たちみんな、

オーラソーマとか知らないしわからないし興味ない

 

そんな状態になって、ある意味で身ぐるみ剥がされたら

そしてオーラソーマの世界では「こうありましょう」と(例えば、愛を、平和を選びましょう)、など

どこかで暗黙の了解と言われてるようなルールがそこにあって

それを戒律のように守ってきた人が

それがとっぱらわれたとき、

「その人は、ただの人じゃん」

by夫JOEさん 私が言ったんじゃないもん🤣

 

要は、

同じルールの中で生きている人の目がある世界の中で生きているとき

人は信号無視すらしない(できない)のに

その目がないところでなら

剥き出しの本性が出ちゃうような

そういうレベルの人でしょ?って

そう言いたかったんだと思う。

 

そして

「でも、真穂ちゃんは違うじゃん」って

「そんなルール(資格とか、後ろ立てとか)、そんなものがない中で

自分一人でブログ書いてきて、仕事にしてきて

それについてきてくれた人、その言葉に耳を傾けてくれた人がたくさんいて、

 

自分一人だったから、突っ走りすぎて、

これはよくなかったなとか、

失敗したって感じたこともいっぱいあったかもしれないけど

 

それを反省して、同じ間違いを繰り返さないようにって気持ちで

オーラソーマ一を所懸命勉強して、

その結果として、”真穂さんがいいっていうなら”っていう気持ちで

それを使いはじめてくれた人が

まだまだ少ないかもしれないけど確実にいるでしょ?」

 

「そこにもっと自信持っていいじゃん。胸を張りなよ。」

 

って

なんかそんなようなことを、言ってくれた。

 

これは、あくまで夫JOEさんの身内(私)びいきの発言なので、そこを鑑みて受け取って欲しいけれど、でも

その通りだ、って自分でも思えた。

 

私がその人から、離れるとまでは言わないまでも、

予定していたその後の学びへのキャンセルの連絡を入れた時、

人が変わったのかと思うくらい、メッセンジャーでわーー!っと色々なことを言われた時

個別のやりとりだから、人の目がないから、私より上の立場だと思っているから。

 

そういうことを、言っていいと、その人の中のルールが外れてしまったんだろうな、と思ったんです

 

私は逆にすごく冷静になってしまって

ああ、窮地に立たされると(って、キャンセルくらい実際のところ、窮地でもなんでもないと思うけど)

この人はこんな程度の人だったんだな、って

 

もちろん、それがその人の全てではなく、素晴らしいところもたくさんあり

けれど、それは、過去の私にもあった部分で

 

それを「いけなかったこと」だと思ったから、「もう繰り返したくない」とそう心底思ったから

そんな自分を超えていくために、オーラソーマは私には本当に素晴らしいものだったけれど

そこすら、未だその程度のレベル(それが出来てないというよりも、それで、そのままでいいわと思ってしまっている、その人の意識レベル)なら

もう、近い距離でお付き合いすることはちょっと違うかな、と、そう思いました。

 

 

そして今、私が

オーラソーマ、プロダクツ自体は素晴らしいと本当に思っているし

生きづらさや、心に何か苦しさ、重さを抱えている方がいたら、絶対に役に立つと今も確信しているし、

ただ、でも、

使っていたら、その学びを深めていったら、それでいい、とは思わない(言えなくなった)のは

そういう体験を経たことにあります🌈

 

結局は、自分の意志と、意識と、意図次第。

大切なのは「生き方」や「あり方」を整えていくこと。

 

この記事でも書いたとおり、

その意図や意志、意識の大切さを、無意識でも理解してくれている方たちが

「良かった!」と言ってくれていると思っていて、

そして私にとっても、あるいは今、コース等でつながってくださっているお客様たちも

「オーラソーマのおかげ」と今まで思っていたことは、実はそれはきっかけでしかなく

それがどんな類のものであっても

 

もう、こんな想いを抱えて生きていくのは嫌だ

 

もう、こんな苦しさは嫌だ

 

もう、こんなことを繰り返しているのは嫌だ

あるいは

本当の自分を生きたい

 

本当の自分の人生を生き始めたい

あるいは

何か、今の自分、今の人生は、嫌ではないけれど

何かが少し違う気がする

 

そんな強い気持ちや決意が、無意識のうちのベースとしてあって

それが、

オーラソーマや私も含めた周りを動かして、

今のギフトを享受しているのかもな、って

私は最近、そっちじゃないかな、ってそう確信しつつあります。

 

そして私は、そんなオーラソーマと、”あなた”との間に入る人として

求めてもらえるのであれば、願わくば

 

「オーラソーマがすごい」ではなくて

いろんな、決してポジティブとは言えない面や事実がその周りにあるようだし、私もそれを経験したけれど、という上で

その上で、その良い部分を、この人生に、このあなたに生かしていける方法

そして間違っても「それ(オーラソーマ)がすごい」ではなくて、

”受け取るあなたが、すごい”

これはある人の言葉だけれど、本当に心底そう思う

 

私もね、ずっとこの一年、オーラソーマがすごい、って思って伝えてきましたけど

そうじゃない

受け取って、糧にしてきた私が凄かったし、素晴らしかった。

そう今は思っているし

そしてその時に、

何を心がけると、どんな視点を持っておくと良いのか?

どんな生き方を、したらいいのか?生き方、あり方を整えるってどういうこと(何をしたら)?

そして何よりも

この現実世界で、自分のことを愛せて、良いな、と思えて、そうしてほっこりとした幸せや安心感を感じながら生きていけるようになるために大切なこと。

オーラソーマのプロダクツを使って心が変化して軽やかになるのは良いことで

でもその先に、自分自身の目の前の日常、生活、人間関係にその心に起きた平和や天国を反映させていくことは

また別のコツというか心がけが必要になってくるかな、と思っているので

そうしたことを、オーラソーマと出会う以前の経験も交えて伝えていける人でありたいなと思っていますし

継続コースは、それを日々の経験を通しながら学んで(この実体験の中での学び、実践が一番腑に落ちると思うので)、

つかんで行って欲しくて設けています🌈

⬇️

【募集中のメニュー】

【2022年9月22日更新】募集中のメニュー🌈

https://justmystar.com/official/menu/

 

私もまだまだ未熟だけれど、それでも

オーラソーマを学び続けなきゃ、使い続けなきゃダメとか

(そうなってしまうように匂わすこととか)

自分の思うそんなコントロールが効かなくなった途端、豹変して

人を否定しまうような人ではなく、

自分の良いと感じるものを伝えながらも、人のプロセス、選択も尊重できる人間になっていきたいな、と

そんな想いで日々、お客様とのご縁を通してプラクティスをする機会をいただけてるなと、改めて感謝を込めて🌈

 

相手のいることで、ここまで書くのかどうか?

日々模索し葛藤もありますが、

こうして体験を通じてだからこそ、言葉にするからこそより伝わることがあると信じていて

記事にしたためさせてもらっていること

どうか、ご理解下されば嬉しいです🌈

それでは、とても長くなってしまいましたが今日もお読みいただき感謝を込めて💞

素敵な1日をお過ごしください🌈✨