※写真は2020年に訪れたエジプト・ナイル川の朝日です
『本当の自分=真我 って、
何がそんなにすごいの?』
…もしそう問われたとしたら、
いろいろある中で真っ先に思い浮かぶこと、それは
頭で思おう、思おうとしていないのに、
”そうとしか思えない心”に
勝手に変わる
…このことが、とても大きいと感じてます。
世の中には『悩み』に関するたくさんの教えや情報、
メソッド、偉人と呼ばれるような人の言葉などがありますよね。
本屋さんに行けば、ありとあらゆる悩みを対象とした書籍が山ほど平積みされていて、
たとえそれを買うお金が無かったとしても、
今はSNSがあって、そこからそうした情報、知識はいくらでも得られます。
そしてそこにはおそらく、こんなような言葉が綴られていると思うんです。
・こういう風に考えてみましょう
・考えすぎないことが大事です
・こうしてみましょう
これらはたぶん、どれも何も間違っていない
『正しい(正解な)』こと。
でも、こうした情報に触れるたびにいつも思うんです。
そんなふうに
『正しいこと(良いこと)』を知ったところで
学んだところで、
他人に言われたところで、
果たして、そのように出来ますか?
って。
私は、出来なかったです。
ネガティブで、くよくよしてしまいがちで、繊細で、
不安や恐怖でいっぱいで、自分のことが大嫌いだった頃。
💔本屋さんで手にした本から
『ポジティブシンキングが大事』ということを知って、
じゃあ前向きに生きてみようとしても、
ふと気を抜くと、ネガティブなことばかり考えてしまって、
前向きに生きることなんて、出来なかった。
💔自己肯定感が高くて、キラキラと輝いている職場の先輩に憧れて、
『幸せな人というのは、自分を愛せているかどうかなんだな』と気づいて、
その真似をしてみようと、
”自分には良いところもあるんだ”とどれだけ言い聞かせてみても、
無条件にありのままの自分を愛することなんて、出来なかった。
💔有名な人のブログで、『女性は自分を大切にすると全てうまく行く』と書かれていて、
そこに書いてあるとおり、
自分の好きなことをしてみたり、
自分を大切にするために休息を取ってみたり。
でも、自分を大切と思うことも出来なかった。
💔『いちいち気にし過ぎ』『鈍感力が大事』と上司に指摘されて
些細なことを気にしすぎてしまう自分に
気にしないようにしよう、考えすぎだよ、と言い聞かせても、
ふと気を抜くとまた不安や恐怖が湧き出てきて
気にしないようにすることなんて、出来なかった。
💔心理学などから
『生きづらさや人生のトラブルは幼少期の親子関係が原因』と知っても
かえってその『知ってしまった』ことで、
親を恨んで苦しくなる。
ここまで育ててくれたこと、大学まで入れてくれたこと、
それらをカウントして「だから、ちゃんと愛されていたんだ」と
どれだけ”思おう・思おう”としても
ふとしたときに
『やっぱりそうは思えない』
という心が出てきて『思う』ことを変えられない。
…
今の時代、いろんな人が、いろんな経験やアドバイスを発信してくれてます。
『私はこれで変われたよ』
って。
でも、そのどれをやってみても、取り入れてみても
ふと気を抜いた瞬間、
『やっぱりそうは思えない(私には出来ない)』の心が湧いて出てきて
『出来ている人が沢山いるのに、私だけが出来ない…』。
むしろ『知っているのに出来ない』自分を責めてしまう。
そのことで、かえって、ますます自信がなくなって自分をだめに思えてしまう負のループ。
・こういう風に考えてみましょう
・考えすぎないことが大事です
・こうしてみましょう
そんな情報に触れるたびに、
「それが出来ないから、苦しんでいるんだよ!!」
「こう思いましょう、こう捉えましょう、ではなくて、
どうしたらそう思えるようになるのか?
どうしたらそう捉えられるようになるのか?
誰か、それを教えてよ!!」
…これが、私が『本当の自分』と出会う前の、叫びたいくらいの本音でした。
だから、『本当の自分』というものの存在を知ったとき、
心の専門家である、佐藤康行さんから
◉心というのはそもそも、
外から”良い教え(良い情報)”を知って、
取り入れたり、言い聞かせたり、学んだりしても、
それらが浸透していくものではないこと。
◉だからこそ、頭で良い教え、知識、方法だけを学んでも
苦しい心にただ『蓋(ふた)』をするだけにしかならず、
心を『変える』ことはできないこと。
◉そして、臭いものに蓋をしたとき、
どれだけ強く蓋をしたつもりでも、
時が経てば必ず隙間からその臭いが臭ってくるのと同じように
心も、どれだけ良い知識・良い教えを元に強く蓋をしたとしても
隙間から臭う=苦しさが溢れてくる ということ。
◉そしてその溢れた苦しさが
自分に向けば、自責や自己否定につながって
酷くすれば心を病んでしまうし、
逆に他者に向けば、人をジャッジしたり、裁いたり、攻撃してしまうこと。
◉だからこそ、良い学び・良い教えを『頭』に入れたり得ようとすることは、
実は、かえってマイナスな影響にしかならないこと。
…
これらのことを聞いたとき、
「私がダメだから、
私が出来が悪いからじゃなかったんだ…
(心というものの仕組みが、そもそも、そういうものなんだ)」
と、
本当に心の底からホッとしたことを今でも覚えています。
そして実際に
『本当の自分=真我』に出会ったとき、
『こう思いましょう、こう考えましょう』というアドバイスや教えは一切受けていないのに、
そして自分自身も
『こう思おう、こう考えよう』と力(りき)むようなことは
一切、していないのに…
気づけば勝手に心が変わって、
いちばん何十年も抱えていたしんどさ、苦しさが消えてしまったこと。
そして、
その変化した心が、それから何年経っても
一切ブレる(戻る)ことがなかったことーー。
このことが、本当に何よりもの価値で、救いでした。
そこから『本当の自分』を大切に生きていく中で
どんどんと他の悩みや心の苦しさもまた消えていきました。
それはまるで、オセロの盤の上が、黒の駒ばかりだったのが
次々とそれが白にひっくり返っていくかのようにーー。
そしてそこから時が経って、
人さまに『本当の自分と出会うこと』を提供する側となった今、
自分だけじゃない、
その人達もまた、同じ変化を体験して驚き、よろこんでくださっていること。
このことを通じて、
『本当の自分=真我』に対する
大きな感動と確信は今も増し続けています。
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