・女性に関わり続けて、女性の幸せな生き方を伝える仕事に辿り着き、
結婚・妊娠・出産を経て、今思うこと
・女性の起業支援、銀座の高級クラブホステス…毛色は大きく違えど、「女性」に関わってきた人生
”女性の幸せとは、女性にとって幸せな生き方とは、なんだろう”?
私にとって女性の生き方や幸せに関心を持つようになったのは20代はじめの頃。
その頃は女性の起業を支援することを日本で最初に始めた会社で、事務局長的な仕事に長年携わっていました。
詳しくは後述しますがそこから女性の生き方や幸せについて色々と思うことが芽生え、
自分なりの考えから、心やスピリチュアルやカウンセリングの学びをスタート。
その学びのためのお金を稼ぐことや、
お金という本質について考えてみたいという想い
そして一対一の対話型のお仕事を通じてスピリチュアルカウンセリングの実践経験を積みたい、という想いから、
いっときはご縁があって、銀座の高級クラブのホステスとして、昼間のお仕事と二足のわらじを履きながら、働いていたことがあります。
天然酵母パン屋さんやリラグゼーションサロンなど、小さくても地域に根差しながら自分の夢を叶えることや、自己実現を目指す女性が訪れる起業支援の仕事と、
大きな金額のお金が動き、綺麗な女性たちが一堂に介して男性をおもてなしする、銀座の高級クラブのホステスの華やかなお仕事。
かたちは大きく違えど、振り返ってみると、どちらも”女性”という存在に深く関わらずにはいられないお仕事です。
そんな、表面上は全く異なる女性の生き方や人生の選択のリアルを20代という若いうちから目の当たりにできたことは、
私の中で、”女性の幸せ”や”これからの時代の女性の幸せな生き方”ということについて、
今とこれからを生きる同じ女性たちに伝えていきたい一つの大きなテーマとなりました。
これまでこのブログで綴っている”自分を大切にする生き方”や”頑張らない生き方”というものもまた、
この”女性の幸せな生き方におけるとても大切なことの一つ”と捉えているのですが、
今日の記事ではそんな女性の幸せということや、幸せな生き方ということの本質的な、根本的なところ。
体験を通じて私なりに感じていること、綴ってみたいと思います。
・女性の本当の幸せってなんだろう?
世の中では、女性の幸せについて
「結婚する、しない」ということや「それよりも夢や仕事、働き方やキャリアが大事」というような”カタチ”について取り沙汰していることがすごく多いように思うのですが、私が思うに、
それらの”カタチ”をどれだけ手に得ることができても、、、
実はその”カタチ”が重要であるのではない、ということ
そしてそのどれかの中に正解があるのか?その全てが手に入ったからと言ってそれが幸せの正解か?というと、
【決してそうではない】ということです。
夢を持ち、自己実現できたら幸せ…とは言い切れない
例えば「結婚できても、子供を授かれても、それでもそんな”カタチ”を得ることは、幸せだと感じて生きていけることとはまた全く別のことなのだな」と感じたのは、冒頭で記した女性の起業支援を行う企業で働いていたときのことでした。
その頃の私は起業支援セミナーの企画から集客、事務局的な仕事までを一人で回していて、
平日はほぼ毎日終電帰りとなるほどとても忙しかったけれど、仕事のやりがいはとても感じていて。
なぜかというとその頃から漠然と「女性が元気であれば、社会も元気になる」という確信があって、
夢や自己実現を目指している女性を応援することは、そんな未来に繋がる何かに貢献できている、という感覚があったから。
でも、年月が経ち、起業を夢見る、そして実際に起業を実現したたくさんの女性たちと深く関わっていくうちに、
そんな想いが徐々に変化してきました。
結婚しても、子供を得ても、満たされない女性の心が向かう”起業(自己実現)”という選択肢
先にお伝えしておくと、純粋な想いで夢を持って、起業され、夢を叶えて幸せに暮らしている女性起業家さんたちももちろんたくさんいたのです。
でもそんな一方で、私が自分の仕事に疑問を持ち始めたのは
起業や自己実現や夢を見る女性たちの多くが、当時の私よりも年上で、結婚したり、お子さんのいる方もたくさんいる中で、
「なんだか、そんな日々に幸せを感じられない」「満たされない」そして、”だから”、
「起業したり、自己実現ということが上手く行けば、その満たされない日々が変わるのじゃないかな」と
そんな想いで起業を夢見る女性もたくさんであることを、文字通り”目の当たりにした”からです。
当時の私はまだ20代もそこそこで、お付き合いしている人もいましたし、いつかは結婚したいと思っていましたし
そうであればやっぱり、
結婚や母になることに、理想や憧れもすごくあったんですね。
ディズニープリンセスの物語ではないけれど
”そうしてお姫様は、王子様と結婚して、それから先、ずっと幸せに暮らしました…”
そんなふうに、”大好きな人と出会えて、結婚できたらその先の未来はずっとハッピーエンドのハッピーが続くだろう”って
やっぱりどこかでそんなふうに思っていた気持ちがありました。
でも、仕事を通じて、あまりにもたくさんの女性が、
結婚もしたし、子供にも恵まれたけれど、それでも満たされない、物足りない、という想いを抱えている姿、
そして何より、私より何十代も年上の女性であっても、未だに【生き方に迷っている】。
そんな姿を目の当たりにして、あの頃ときめいたディズニープリンセス的理想の女性としての人生が、
まるでガラガラと音を立てて崩れていくような・・・
そんな、”現代の女性の現実と実態”みたいなものを、ものすごく痛感したのでした。
そしてこの仕事を通して、”女性の幸せってなんだろう?”ということを、まざまざと考えさせられたことがもう一つあったのです。
どれだけ表面的に成功、充実しているように見せていても…
”心”が幸せでなければ幸せとは言えない
それは、いわゆる”成功している”と言われて雑誌に紹介されたり、テレビやマスコミに自身のお店が紹介されているような女性起業家さんたちであっても
実は、躁鬱(*)的な気質を抱えてそれに悩んでいたり
*気分が高揚して調子の良い時と、鬱のように落ち込んでしまうという感情の波を繰り返す気質のことです
起業当時、ご主人と二人三脚で起業され、仲睦まじいご夫婦の起業が美談として度々取り上げられていたご夫婦が、実は離婚されていた、など
もちろん、人の気持ちも関係性も時とともに変化していくものなので、、、、
結果として年月の流れとともに離婚や事業の形が変わるからといって、そこに最初から嘘偽りがあったとは言えません。
でも、私が感じたのは、そうした結果の何というよりも、”ご本人が”、表向きに、すごく明るい人であったり、上手くいっている女性起業家像というものを外向きに創り上げてしまって、、、
現実の自分の内面や家族関係とのギャップに苦しんでしまったり、そうした事実がバレてしまったらどうしよう、、、というような恐れに苦しんでいる、ということでした。
そしてこれって、現在でも、いろんなことで当てはまることだと思うんです。
例えばインスタ等、私もSNSはやっていますが、あまりに”リア充”な”イケてる自分(女性)像”ばかりを表向きに出していて
それで集客ができたり、人からは羨ましいと思われていたとしても、、、
実際の自分の心の内面や現実とそれが違いすぎると、絶対に自分の心は苦しいんですよね。
でも、”そんな風に見せないと”、事業の人気がなくなるから、そうしている、、、という女性もきっと本当にたくさんいて。
それだと、幸せを感じるためにはじめた事業(起業)で、結局は、自分の心が辛くなっていく。。。
そんな自分で自分の首を絞めて苦しくなってしまっている女性起業家さんも見てきて、
そしてそれは、銀座の高級クラブの綺麗なホステスの先輩たちも、全く同じだったんですよね。
どれだけ美しくあっても、どれだけ男性から求められても。それだって、女性の幸せとは限らない
銀座の高級と言われるクラブの一流ホステスさんたちであってもそれは同じで
どれだけ綺麗にしていて、実際、美しくて、男性から引く手あまたで、そしてそれだけのお金も稼げているても
(そして、本当に良いものを身につけているし、本当に良いものも食べれたり、そういったところに行けたり、していても)
でも、例えそれらが完璧に揃っていたとしても
心が満たされていないのです。
それで実際に、お酒に溺れたり、ものすごく、恐ろしい形相で女性同士で喧嘩しあったり(!)、ある日突然消えていなくなる女性がいたり(!!)…
我が家の旦那様は、かつて、スターウォーズのダースベイダーではありませんが、ダークサイドに生きていた過去もあり
その業界界隈にもなかなかに詳しく(ホストだった訳ではありませんが^^;)
聞いたところによると、稼いだお金をホストクラブに注ぎ込んでしまうホステスさんも少なくないそうで。
「えー!自分自身がホステスをやっていて、そういう仕事の人たちが全部演技だと一番わかっていて、
それなのにそこで一所懸命稼いだお金をまた同業者(?)に使ってしまうなんて・・・!」
と、心底驚愕したものですが
と、いうことは、女性の幸せって
お金でも、美貌でもなかったわけなんです。
男性からどれだけ愛されているか?というわけでもない。
(それは果たして本当の愛と言えるのか?という議論はあるかもしれませんが^^;)
なので、そんな女性たちを目の当たりにしてきた20代を通して、心から思ったのです。
幸せって、結婚するかしないかや、子供がいるかいないかや、夢や自己実現や仕事のキャリアを叶えているかどうかや、美しさですらないのだ、ということを。
幸せって、そういう”形”じゃないのだ、ということを。
そして思ったのです。
願わくば、そういう、”形”に依存しない、左右されない幸せな女性の生き方というものを
私は自分なりに、模索していきたいと。
少しずつでもいいから、そんな生き方と、その軸を、自分の中に太く強くしていきたい、と。
そして願わくば、次の世代の女性たちに、そして(耳を傾けてもらえるのなら)同世代や、目上の女性にも。
これからの時代の女性の幸せな生き方のヒントを
自分の目の当たりにしたもの(財産)も分かち合いながら、
根っこの部分から、ちゃんと伝えていける女性になりたい、と。
そう思ったんです。
そしてそれから数年経った今、私は大好きな彼と結婚して、その彼との子を授かって、
その願い通りの好きな仕事を仕事とすることができるようになって、
旦那さんや両親の協力も得ながら
自分の心地よいと感じる子育てと仕事のバランスを保つことが割合できていること
心から幸せと感謝を感じていますが
それらの”カタチ”は、女性がこうなったら幸せ、という形を得ようとしたから、整ったのではなく
自分自身が幸せな生き方を貫いたことで、結果として”カタチ”も後からついてきた。
”カタチ”を得ることを目指していたら、きっといつまで経っても心が満たされなかった。
そんなふうに思うのです。
・”見本やお手本が得られない時代”の到来。女性の生き方の大きな変化
さて、そんな私の20代の頃の気づきをしばし綴らせていただきましたが、ここから、
「これからの時代に女性が幸せに生きていく方法」を具体的にお伝えする前に、
そもそもどうしてこんなに女性が幸せに生きていくことに、幸せを感じて生きていくことが難しいとか、迷いや悩みのある女性が少なくないのか?ということについて、
私なりに思うところを少し綴らせてください。
それは、一言でいうと、女性の生き方と時代が以前とは大きく変化しているからだと思っています。
具体的に言うならば、女性が幸せに生きていく生き方に関して、”お手本や見本やモデルが得られない”、
そんな前人未踏の時代が到来しているのが現代だからだと思うのです。
長生き出来すぎるし、選択肢がありすぎる。。。女性にとってそんな”過ぎる”が過ぎる、現代。
例えば、私たちのおばあちゃん世代は、”女は嫁に行って、主人(夫)をたて、子供をたくさん産んで、育て、家のことをしっかりやる”。
もう基本的に「女性に生まれたからには、こうやって生きてください、はいどうぞ」と手渡される(?)生き方のモデルがもう、この一択だったと思うのです。
それは、選ぶことができない、という意味で、幸せとは言えなかったのかもしれません。
でも、選択肢がないということは、それしかしようがない、ということで、
そこに迷いや自分で考えて自分で決める、という必要はなかったのですよね。
ある意味、敷かれたレールに乗って生きていけばいいだけです。
(繰り返しますがもちろん、それがラクだったとは決して思いません。)
ところが今は、私たちのお母さんたち世代くらいから、女性も男性と同等に働く、という選択肢のレールが増えてきて
でも、そこには古いレールも残っているわけなんです。私たちの意識の中に。
その古いレールとは、家事や育児は女性のすることとか、女性は結婚して産むべきとか、そんなような価値観です。
それでそれで、お母さんたち世代から時を経て、新しいレール(選択肢)だけは、今もどんどん増えていくわけなんですよね。
なのになのに、今まであった古いレール(価値観)も、人々の意識の中には根強くまだ残っているわけなんですよ。
なので言ってしまえば
レール(価値観・選択肢)の新旧が、
とにかく数だけが増えて、
だけども未整備で
とにかくごちゃごちゃ状態。
それはいわば、おばあちゃんたち世代の「敷かれているレールをただただ脱線することなく命尽き果てるまで走りきること」というミッションを果たすために培ってきた能力とはもう、だいぶかけ離れた別の能力を早急に磨くことが必要で
でも人って記憶でできているので、そんなすぐに、パッと新しい生き方に切り替えられないわけなんです。ロボットではないので。
でも、そんなふうに私たち女性がアタフタ、ワタワタしている間にも、新しい形式上のレールだけはどんどんピカピカに磨かれ、更に増え続けて、私たち女性は内心更に混乱を極めている、という状態が現代だと思っています。
しかもありがたいのか困ったのか、よくわからないことに、とにかく昔の女性たちより、現代女性はみんな”長生き”です。
つまり、人生が長すぎるのです。
産んで、育てて、、、ってしているだけには、人生が長すぎる。
でも、身体の肉体の機能はほとんど変わらずで、産むに適した時期というのはそう変わらずで
その割に、産んで、育てた後に新しい人生を始めようと思っても、その道は狭き門(とたいていの人は思い込んでいる)
そうして混乱した女性たちは、”幸せ”というものを、そして”幸せな生き方”というものを、こう判断してしまったんだと思ったんです。
今まであったレールと、新しくできたレール、それぞれから一つでも多くを得ること、その数の多さ=幸せ なのだ、と。
「結婚」「出産」「子供の数」「仕事の成功(キャリア)」「収入の高さ」「夫となる人の収入や学歴など」「夢、自己実現を持つ、叶える」「家を建てる」
こういうものの、「良い」とされる数が増えれば、そして同じ女性と比べてその数が少なくなければ幸せだと思うようになってしまっている女性が、たくさんいるんだろうな、と感じます。
でも、数を追い続けることはきっと、よっぽどタフでバイタリティのある女性でもない限り、本当に疲れると思いますし、、、
誰かと比べて外を見ている以上、絶対に、心満たされることはない。。。
なのでまず、その、数を得ようとすること、そして、人と比べること(世の中の評価を基準に生き方を選ぶこと)、
そういうことが幸せではないし、そこを基準に置いている以上、これからの(ますますレールだけが新しく増えていくような)時代に
幸せな生き方とはむしろかけ離れてしまう、ということ
これからと今を生きる女性たちには覚えておいて欲しいな、と思うんです。
・幸せな女性の特徴と共通点
そして幸せな女性の特徴と共通点って、まさにここに尽きるのではないかな、と思うのです。
つまり、まず一つには、他の女性たちと、生き方や幸せの比較をしていないこと。
そして、多くを持っているわけじゃないけれど、多くを得ようとそもそもしていない、ということです。
かくいう私も、自分って本当に女性として幸せだなー、と思うのですが、
それは他の女性と比べていろいろなものを持っていると思っているからではないし
(事実自分がどの程度?なものなのかも、そこに興味がないのでわからないのです^^;)
結婚しているから、子供がいるから、そういうことを、”だから私はとりあえず大丈夫”とか。
そんなふうに、何かを(周りから見られた時の)心の安心材料にしているから、なわけでもありません。
そして自分自身に対してそんなふうに思えている人というのは、例えば
結婚していない人、子供がいない人、病気の人、お子さんや家族が病気や障がいがあったりしても、、、
そういう”カタチ”で誰かを幸せだとか、不幸(かわいそう)だとか、決めつけたりしません。
そう、それは、幸せな女性というのは、幸せというものがカタチではなく
もっと目に見えない内面で一人一人が感じるものだということを、知っているからだと思うのですね。
そしてもう一つ、幸せな女性に共通している特徴は、
幸せな女性というのは本当に、”一人で勝手に幸せでいて、一人で勝手にご機嫌でいられる”ということです。
逆に言うと、不幸せな女性(というか、不幸せだと本人が感じている女性)というのは、誰かが何かをしてくれていても、どれだけのものを持っていても、不幸せと感じがちだし、満たされない、と感じがちなのかもしれません。
だからこそ、女性として幸せになるということはある意味で、その”自分に足りないもの探しゲーム”をひとと比べてするのをやめるということ、と言えるかもしれません。
・この現代社会で地に足をつけて、女性が幸せになる方法
そしてここまでを読んでいただくと、この現代社会で女性が幸せになる方法、幸せな生き方というものがどういうものか、自ずと見えてきているかと思うのですが、もう少しはっきりとそれをまとめるとするならば、
私たち女性が幸せになる方法って、何かのカタチを得て幸せになろうとするのではなく
まず、自分自身の心に目を向ける。
そんなことだと思っています。
・最強の幸せ女子とは…”自分で自分を幸せにすることのできる女性”
これって、文字として説明すると少しわかりにくいかもしれないんですけど、
多くの女性は、「いつかこれが手に入ったら(幸せになれる”かも”しれない…)」
そう思っていることって、つまり「今そのままでは幸せとは思えていない」ということなので
たとえそのために婚活をがんばるとか、お金をかけて起業塾にせっせと通うなどの実際の行動をしていても(その想いに行動が伴っていても)
実は、夢に夢をみている状態と一緒なんですよね。
実は、それってこの現実を生きていないというか、この現実に、地に足をつけて生きていない状態です。
そしてなぜそうなるのかというと、多くの場合
「本当は、今そのままでは幸せとは思えていない自分」というのを、立ち止まってきちんと見ることから逃げてしまっているからなんだと思っています。
本当は、そこで夢をみて、「幸せになるための行動」に走る前に
「なんで自分は今幸せって思えていないんだろう」っていうところをちゃんと見つめたら、、
本当は、将来への不安や恐れ、自分へのコンプレックスや劣等感、あるいは過去、親に言われた何かに対する悲しみだったり
そうしたいろんなものが吹き出てくるはずなんです。
そして人はそうしたものをちゃんと見つめる(そうしたものがあることをちゃんと見て留める)ことができたら、
すごく内側で癒しが起こって、その時感じるのが”幸せという感覚”だったりするんですよね。
そしてそれを繰り返していると、外側の”カタチ”を追い求めなくても
それが手に入らなくたって、周りから残念って思われたって、
まあ、もう良いかあ。。。。
くらいに思えてくる。
なんだかそうやって自分の内側に癒しが起こって、気づきが起こって、だんだん、自分が以前気にしていたようなことが気にならなくなってくるという体験をしていくと
人は、本当に”それが”面白くなってきて、
カタチを得よう整えようとしなくても良くなるんです。
そんなプロセスが、自分で自分を幸せにできる(している)、ということ。
私もそんなふうに思えたとき、以前の記事にも綴りましたが彼の方からプロポーズがありましたし
SNSのフォローも、いいねの数も、全然少ないけど、自分が毎日自分を見つめるという楽しいことに集中しているからそれが気にならなくなって、
こうして自分の好きな「女性が幸せに生きること」にまつわる何かを淡々とブログで書いているだけで、楽しい!!
と、そんなふうに思っていたら、仕事がどんどん舞い込んで、結果的には自己実現という類のものも叶っていた感じです。
・自分とともに、周りも幸せにすることのできる女性
・私の思う、女性の本当の役割と、本当の才能
それでですね、そんなふうに、何があってもなくても、世間一般の幸せのカタチというものや、それらに拘泥する人たちからの評価や視線というのを気にせず自分で自分のことを幸せにしている女性、そして自分の感じる通りに自分で自分の生き方を決めている女性というのは、、、
自分自身とともに、周りをも幸せにすることのできる女性です。
それはまるでお日様のように、その、自分で自分を幸せにしている女性が、ポカポカご機嫌で温かいエネルギーを放出しているので、、
そんな女性がそばにいると、近くにいる人はやっぱり、とても気持ちが良いです。
よく、「お母さんはがんばらずに笑ってさえいればいい」なんていう言葉も聞きますけど、それと同じなんだな、と思うのです。
そして、そんなふうに自分で自分を幸せにしている女性は、そばにいてくれると心地よいので、結果的に、周りからも求められますし、周りのことも、いるだけで幸せにすることができる女性です。
私が女性の幸せな生き方と、女性が幸せに生きる方法についてお伝えしたいと、
そしてそんな女性を一人でも増やして生きたいと思うのには、そういったわけがあります。
自分のことを幸せにできる女性が増えれば、幸せな男性と、幸せな子供たちが増えて、ひいては社会全体が幸せであったかいものになるから。
そして私が思う、女性の本当の才能や本当のこの世界で求められている役割って、
男性と同じように働くとか、子育てと仕事の両立がどれだけできるかとか、そういったことではなく
そんな「ただいるだけで周りを照らす」。
そういうことだと思っています。
私は私自身の体験からも、そんな女性に、、女として生まれてきたのなら必ず誰もがなれると信じています。
これまで数百人の女性たちの生き方やこころと向き合わせていただく中で
先に綴った「他の女性と比較しない」ということや「自分で自分がどう生きたいかを決める」ということ
簡単なようでいて、難しい、それができたら苦労はしない、、、と感じられる女性もいっぱいいることを実感しているので、
現在はオーラソーマというイギリス発祥のカラーセラピーを取り入れながら
継続のセッションを行っています。
もし女性としての幸せ、生き方に迷いや悩みがあって、何か変化していきたいと思うことがある方は、
ぜひ一緒に、お話し、心を紐解きながら、あなただけの素敵な人生の物語をスタートしていくことのお役に立てたら嬉しいです。
ここまでお読みいただき感謝を込めて🌈