こんにちは、青戸真穂です🌈

昨日は、東京から来てくださったHさんと

初めての

”continuation retreat(継続的なリトリートコース)”

でした⭐

continuation retreatのコースついてはこちらをご参考に♪

 

お昼の12時過ぎに、伊豆高原駅集合にして

伊豆高原の素敵なお宿で和食のランチをして、

そのあと、少し付近をお散歩して

車に乗って、我が家のサロンへ

その後、オーラソーマのボトルをいつものように4本選んでいただいて

コンサルテーションセッションをさせていただいて

気づけば夕方の18時近くに💦

 

ランチが、とってもゆったりとした心地の良い時間だったので。。。

それに身も心も委ねていたら、1時間くらいのつもりがゆうに2時間近くの滞在になってしまった💦

 

 

 

 

秋の味覚に舌鼓を打つ♪

 

Hさんのお帰りが遅くなってしまったのが申し訳ないと思いつつ

それでも、今回はこれで良かった、これで完璧だったな、と思えるような

本当に素敵な時間だったと思います⭐

私も、ほぼ丸一日お仕事をしていた、ということには実質なるのですが

”お仕事”という言葉が似つかわしくないと思えるほどに、

リラックスして、ご一緒させていただく時間をただただ楽しませてもらっていたので

 

疲れたどころか、ものすごく元気いっぱい、エネルギーが満ち満ちて溢れたような

けれど、結果としてものすごく深いギフトとよろこびに溢れたコンサルテーションセッションとなったような

 

自然に触れること、自分にスペース(何かを得ようとか、明確な目的を持たない余白)を作ること

そうして、その上でオーラソーマのボトルたちと向かい合うことの

それぞれの相乗効果のようなものをすごく感じた一日でした。

 

 

本当にびっくりしたことには、

まさかまさかの、、、

 

Hさんが伊豆高原駅に降り立った瞬間から

ずっと曇っていた空が、眩しいくらいの太陽で照らされて。。。!

 

思わず

「女神降臨だわ〜💞」

とか思ってしまったわたしです😉

 

そのあと、ランチをするお宿に向かいながら

「晴れ女か?雨女か?」みたいな話になったのだけれど

私は、ふだんそういうことをあんまり意識できていなくて

「うーん、どっちだろう?」と

 

そしてそれは、あんまり

「こうならないと(晴れないと)ダメ!」というようなこだわりが薄いからかなと思う、というお話をしていました。

 

もちろん、昨日みたいに大事と思うときには晴れてほしいな、と心から思う、

けれど、晴れなくっても、雨だったとしても、それはそれで得られることがあり、楽しめるのじゃないかな?と

あと、今書いていて思ったことは

「今」に集中しているので、あまり未来のことを心配したり考えたりというのが薄いのかもしれません。

明日は明日の風が吹くというか、明日のことをあまり考えていない。。

もちろん、考えてどうにかなること、自分が動かなきゃいけないこと(コンサルテーションセッションの準備などね😊)は考えるのですが

それ以外のことは、自然と考えが及ばないのかもしれません。

だから、結果的に、自分にとって大事な日が、晴れの日が多いのか?雨の日が多いのか?

覚えていないことが多いかも。。。

みたいな話をしていました笑

 

でも、それはHさんも同じで、晴れ間が見えたら「嬉しいね〜!」で

ランチのあと、小雨が降ってきたら

「降ってきたね〜!」で

そんな、拘泥していない、ゆるりとした感覚、時間を共有できたことって

とても豊かで、文字通り、実はなかなか”有り難し”なことで、だからこそ、とても幸せなことだったように思います💞

 

ランチは、今回は伊豆高原の「花吹雪」さんで

 

風情ある入り口♪

 

こちらは温泉宿なのですが、実はランチも予約できるのです。

 

長いブログの読者さんはご存知かもしれないのですが

まだ伊豆に移住する前、旧ブログをスタートし始めたばかりの頃

そうしてまだ、夫JOEさんとの結婚も決まっていない頃、

私の父が、定年のお祝いに、伊豆高原に家族みんなで泊まりに行こう、というときがあったんですよね。

 

その頃、母は祖父の介護を伊豆でしていて、母が無理なくこれて、少しリフレッシュもできるようにということで

伊豆高原ということになりました。

 

そのときに、私の父を甥っ子が、ホテルのプレゼント企画(チャレンジ)みたいなので

チョロQゲームに挑戦して、

そしたら見事、そのお宿の一泊二日のペアチケットを当てることができ。

 

そのとき、夫JOEさんとは、結婚もしていなかったけれど、もともと姉の友人というのでわたしの両親とも当時から交流があって

信頼されてたので、その旅行にも父が声をかけたのですが、体調が悪くてJOEさん行かれなくなってしまって

「じゃあ、今度(今回行けなかった)JOEくんと二人でいっておいでよ」って

父がそのペアチケットを私達にプレゼントしてくれたんです🌈

 

そのときに、ランチをしたのがこの花吹雪でした💞

私の両親が、結婚前の両家の顔合わせに利用したところで、なので、すごく古くからあるお宿だと思います⭐

 

そのとき、介護中の母のところに立ち寄って、花吹雪のランチのことを教えてもらったのですが

そのとき、寝たきりになっていた祖父とも会えて

不思議なことに、それから半月経たない頃、祖父が天寿を全うして旅立って

最期、その前に、当時、伊豆から離れた東京に住んでいたわたしが祖父と会うことができたのは、

父のチョロQのおかげというわけなんです笑

 

そうして、お葬式があったことで、JOEさんが伊豆に再び来ることになり、、

そこから、今住んでいる、今、自宅サロンとしているおうち(当時は空き家)を拠点としながら

なぜかちょこちょこと二人で伊豆に遊びに行くことが増えました。

 

その頃は、まさか自分たちがこの伊豆の土地で暮らす、生きていくなんて思いもよらなかったし

願ったことや想像したことすら一度もなかったけれど、、

 

思えばその頃から、この土地への導き、道開きが始まっていたのだな、と思います🌈

 

旧ブログには何度か書いていますが、その頃から、当時同棲していた赤羽のマンモス団地の立ち退き依頼が正式に入り

住むところがなくなる!となりながらもなんだかのんびり暮らしていたわたしたちカップルに

母が心配し、見かねてか?

「おばあちゃんの住んでいた空き家を、パパの退職金でリフォームしてあげるから、二人で管理人になったつもりで住んでみない?」と

本当にいきなり声をかけてくれた。

 

そうして、お金を出す代わりに、と母の出した条件が

「2階の小部屋をすべてぶち抜いて、大きな一つの部屋にすること

(それ以外は、デザインも壁紙等も好きなようにリフォームしていい)」

ということだった。

 

それは、わたしたち三兄弟が将来、それぞれの家族を連れて集まったときに、みんなで泊まったり食卓を囲んだりできるように、という母心からだったようなのですが

その条件のおかげで、今の広い、スペースに溢れた自宅サロンをかたちにすることができたわけなのです。

 

 

 

当時は、伊豆にお客様を呼んでお仕事をするという発想はまったくなかったし

オーラソーマのこともまったく知らなかった。

なんなら、住まいにこだわりのなさすぎた私たちは

ボロボロの畳、穴の空きまくった障子の家のままで暮らしてすら、いいと思っていた

(住まいがあるだけでありがたい、という発想のふたりだった笑)

 

でも、私がなんの問題もなく、最高の環境でこの仕事を行うことができたのは

母のその条件のおかげだったんです。

 

人生って、本当に思いがけないギフトと導きとにあふれていて

物語性に溢れていると思う。

 

そして伊豆高原の駅には「やんもの木」という大きな木があって

 

 

今は少し変化したかな?と思うのだけれど、当時のわたしは、何か目に見えないスピリット、存在、エネルギーみたいなものを

”感じる能力”って、まったくなかったんですね。

 

でも、もう6年以上も前、伊豆高原駅でこのやんもの木を見たとき

目に見えないなにかとても大きなものの存在をはじめて感じました。

 

ああ、”なにかがいる”んだな、って

それは、私にとってゆかりの深い土地だから、個人的に感じたなにかだったのかもしれませんが⭐

 

そんなふうに、今振り返れば、そんな”感覚”も

その頃から、ほんのわずかだけれども徐々に、開花していくようになっていったのかもしれない。

 

Hさんがこのやんもの木を見て

「ガジュマロみたいですね😊」

とおっしゃってたんですが

私、

移住をし、妊娠し、出産したのち

いろいろと暗中模索した時期があって、ハワイのカウアイ島にまで旅立つことになるのですが

そのとき、ガジュマロの木と出会って、やっぱり、何かをものすごく感じて

 

でも、そういえばこんなに近くに、このやんもの木があったんだなあ、って

もちろん、カウアイ島に行ったことでわたしはオーラソーマとの出会いがあったり

わずかな時間でも娘と離れて、母としての自分と離れる時間を持てたことはとても大きかったので

当時カウアイまで行ったことに無駄だったとは何も感じていないけれど

ハワイまで行かなくても

こんなに近くに、目の前に、あった。

 

あの頃、はじめての出産、子育てを通して自分の生き筋が見えなくなってしまったとき

目の前の豊かさ、溢れているギフトが見えなくなってしまっていたけれど

ここにきて、このやんもの木を抱きしめればよかったのかあ。

 

大事なものは、

全部、

目の前にもう、すでにあった。

 

どこか遠くに探しにいかなくても、求めに行かなくても。

 

昨日、Hさんをお迎えする前、そんなことをすごく感じて

周りをササッと見渡して、人が通らないタイミングで

そそくさと

やんもの木を

ギュッ💞

・・・抱きしめてきました😆笑

 

その前に、JRの伊東線に乗って、我が家の最寄り駅から伊豆高原駅まで電車に揺られること約20分ほど

外はとても曇っていたのに

伊豆大島や利島などの島が、これまで感じたことのないくらいくっきりはっきりと車窓から望むことができました🗻

それがとても美しくて、見とれていたら、写真を撮ろうとすることも忘れてしまったくらい🌈

 

伊豆急行に乗っていると、おもしろいもので

観光客の人と、そうではない地元の人

パッと見分けがつくのは服装等以上に

車窓から映る海や山を、「わああ〜〜💞」と注目しているかどうか笑

 

地元の人達は、見向きもしないことがとっても多い

それは、当たり前の風景にしてしまっているからかもしれません

そんな私は、観光の人顔負けに身を乗り出して興奮している地元民。笑

 

これが、ハワイの海だったら

ハワイの空だと思っていたら

まったく同じ景色でも

対応が変わってくるのでしょう

 

でも、カウアイ島を眺めて帰ってきたとき

伊東の山と海と空を見て

「同じだなあ」と感じた笑

 

同じくらい、素晴らしい自然の一部。

それを、日常の風景を、目の前を

「違う」「当たり前」「大したことない(特別ではない)」と

色あせさせてしまっているのは、私達自身なのかもしれません。

 

今、目の前の世界も、人生も、あなた自身も、

何を変えようとしなくても、何かを得なくても

そのままありのままの”今”で

すでに

本当に色鮮やかで、豊かで、素晴らしいもの。

 

昨日少しHさんともお話したのですが

今って、

”ただ生きる”こと、それだけのことが

とても複雑になってますよね、って。

 

ここが無人島か何かだったら、

食べるために狩りをして、それを調理して、食べて、

風を感じて、朝日や夕日や空を見て、

一日を終えて、それで幸せ、満足できるのかもしれない。

 

でも今、現代って、こんなにものや情報が溢れているのに

豊かさ、幸せ、ただ生きていることに感じられることが、ものすごく少なく難しくなってる。

生きることに、いろんなことがくっついてくる。

無人島ではなくても、ほんの数十年前、両親世代ではなかったSNSも発達して

否が応でも”横”、”他の人”が見えてしまったり、つながりが持たされてしまったり。

 

だからかな、幸せや豊かさやギフトや素晴らしさが”無い”のじゃなく、

”見えにくくなくなってる”、”感じにくくなってる”、ただそれだけのことが、”難しくなってる”のだと思います。

 

だから、一度スペースを持つこと、

”今”を少し離れて、いつも一緒にいる誰か、日常を離れて

静かに自分を見つめたり、新しく、今までとは違うかたち、やり方で自分の人生を創造していくこと

そんな時間とスペースを持つことって、ものすごく大事のように思います。

 

同じお金を使うのなら、何かを得たりすることで得られる

いっときの高揚感、安心感よりも、

それがあったらより幸せだな(楽しいな)、でもなくても幸せで心地よいな、と

 

そして周りとの比較やこうあるべきに翻弄されてしまうのではなく

自分は自分でいい、そして自分なりの成長、変化に夢中になれる

 

そういったものに集中できる、それでいいと、それがおもしろい、よろこびだな、と

 

そんなふうに感じられる、”感じることのできる自分という土台”を創っていくことのほうが

ずっとずっと、本当は深いところでみんな求めていることなんじゃないかな?と感じたりするのです💞

 

特にこうしたブログを気にかけて読んでくださっている方には😊

Hさんや名古屋のKさんなど、ご婚約やずっと許せないでいた親御さんへの気持ちの変化(なんと近々旅行に二人で行かれるまでになったそうです💞)

そういったものは、その土台となる生き方の姿勢がベースにできたときに

自然と訪れる神様からのおめでとうのセレブレーション(祝福)だと思っています⭐

 

なのでぜひ、そんな”よろこび、幸せ感じることのできる土台(ベース)”をご自身の中に創りに

伊豆までいらしていただけたら嬉しいです⭐

それはとても、よろこびと感動と豊かさを優しく感じる満ちた時間になると思いますよ♪

【2022年10月14日更新】募集中のメニュー🌈

https://justmystar.com/official/menu/

 

それでは、今日はこんなところで、また♪