・少しずつ、綴っていきます。「オーラソーマ®️のこと」

さて、先ほど、遅ればせながら今年度の仕事始めとなりましたこと、簡単に綴らせていただきましたが

・お問い合わせをいただきました【今日から仕事始め】

 

そちらでも記したように、少しずつ、オーラソーマ®︎のこと。

 

コンサルテーションを受けることを、検討してくださっている方々に向けて

【私なりに理解している・感じている】オーラソーマ®︎とは?(オーラソーマ®︎コンサルテーションとは?)ということ

少しずつ、綴ってみたいと思います。

 

・まずはじめに。オーラソーマ®️とオーラソーマ®︎コンサルテーションって?

4本のボトルを選ぶことから始まるオーラソーマ®︎コンサルテーション

まず、こちらは以前の記事でも何度かご紹介していますが

オーラソーマ®︎には、こんな色とりどりのボトルが2022年春現在、120本以上あって

 

 

コンサルテーションではこんなふうに↑、

120本以上のボトルの中から、気になる4本のボトルを選んでいただくところからが、スタートです。

 

前回の記事にて触れた「イギリスにお願いしているフルボトルセット」というのはつまり

この120本のボトルのことなんですね。

これがないと、コンサルテーションをすることができないため

その到着を心待ちにしている最中です^^

 

 

そしてこの、あなたが選んだ4本のボトル中には

”あなたのことを思い出す”ためのヒントやギフトが

たくさん含まれていると言われていて

 

コンサルテーションでクライアントさん(皆さん)が選んだボトルからの

そのメッセージやギフトを、

私たち有資格者のプラクティショナーが

皆さんと一緒に紐解いていくのが、

オーラソーマ®︎のコンサルテーションとなります。

 

そしてさらに、その選んだボトルを自宅に持ち帰って

身体に塗っていく(ボトルの中身は、オーガニックの植物等を中心とした、赤ちゃんでも使えるボディオイルになっています)ことで、

より一層、ボトルからのギフトを受け取ることができると言われています。

 

・・・と、ここまではオーラソーマ®︎の基本的な情報だと思うのですが

ここからは

【私自身の感じている】オーラソーマ®︎と

その素晴らしさ。

 

私の体験からの視点を通じて

綴らせてくださいね。

 

・”自分を思い出したい人、いらっしゃい”。

・ヴィッキー・ウォールさんのこと

まず、この色とりどりのボトルは、ある一人の女性を通じて生み出されていて、

その方のお話も少し、させてくださいね。

 

その方というのは、イギリス人の女性の方で

ヴィッキー・ウォールさんと言います。

 

こちらがヴィッキーさんです*^^*

 

もうすでに他界されている方なので、私は直接お目にかかったことはないんですが、

このヴィッキーさんという盲目の女性が

この、色とりどりのオーラソーマ®︎のボトルと

オーラソーマ®︎のカラーケアシステムの創始者さんなのだそうです。

 

ちなみに皆さんは、このヴィッキーさんの写真をご覧になって、何を感じられますか?

 

私は、初めてヴィッキーさんのお話を先生から伺ったのが

2020年、ハワイ最古の島と言われるカウアイ島に

それと知らずして、オーラソーマ®︎のティーチャーであるHidekoさんとご一緒したときのことでした。

 

Hidekoさんから「盲目の女性が・・・・」と聞いたとき、

まず最初の驚きが、そこにはありました。

 

「色のボトルを、盲目=目の見えない女性が作った?」

「一体どうやって?」

 

そう思ったからです。

 

そして初めてHideko先生のサロンでヴィッキーさんの写真を見たときに

二度目の驚きがありました。

 

それは、写真で見るヴィッキーさんは

まるで男性のように感じたから。

 

でも、オーラソーマ®︎の3つのコースを終えた半月ほど前、

ヴィッキーさんのお写真が我が家に届いたとき

 

封を開けて、もう一度そのお顔、

を間近に見たときに、、、

 

なぜか、こみ上げる想いと

涙が出てきてしまいました。

 

そのときの感覚を言葉で表すのなら

「自分の中の一番尊い側面を、

感じさせて(思い出させて)くれる」。

 

 

短い髪の毛や、しっかりとした骨格というような、全体の風貌ではなくて

ただその瞳の奥を見つめてみたときに感じたのは

そんな感覚。

 

そしてその、”感情”とは少し違う

涙と喜びの感覚がこみ上げるようなその感覚は、私にとっては

 

オーラソーマ®︎の、自分の選んだボトルを見つめるときに感じるものと一緒だと思ったんですね。

 

・私がオーラソーマ®︎を選んだわけ

ここから私の、びっくりするほど下手な(残念な?)絵を通して、

少し、お話をさせてくださいね。

こちらの絵です。

足の重なりが少しおかしなことになっているのは、ご愛嬌でお願いいたします・・・

 

私たちって、通常の状態

こんなふうになっているな、と常々感じています。

 

”自分の思っている自分”、というのがいて、それは

少しだけ違いはあるかもしれないけれど、

”他者がこうだと思っている自分”というのも、実は同じことで。

 

同じというのは、どちらも過去の記憶の延長線上にあるものだから、です。

 

過去の記憶の延長線上って?という方は

まずは、こちらの記事をご覧くださいね。

 

上記の記事でお伝えしているとおり

私たちほとんどの人は、”自分”というものを

この”自分や他者がそうだと思う自分

=過去の延長線上の自分”を自分だと思って生きています。

 

でも、全ての人の、その奥には、

過去の記憶がくっついていない

”本当の自分”がいる。

のですよね。

 

・オーラソーマ®︎の本質的な違い

それで、私が今までのセッションはもう全部やめよう、と思って

そして、時間がかかっても、お金がかかっても、これからの残りの人生

オーラソーマ®︎を通して自分自身がプラクティスし続けること、

そして、その上で人と向かい合っていくことを選んだのは

 

オーラソーマ®︎は、この

”本当の自分(本当のあなた))”だけを相手にしていると感じたから。

 

 

逆を言えば、

「過去の延長線上のあなた」を相手にしているツールなら

世の中、本当にいくらでもある、と思っていて

 

それは例えば、

 

「過去の○○がトラウマになっていますね」

「もっとご自愛しないと」

「ご両親との幼少期の関係が」

「あなたからは○○(ネガティブな何か)なエネルギーが憑いています(私はオーラが見えるので)」

「あなたにはこういう問題があるから、今の人生こうなっているんです。」

「人生を変えたいなら、こうしましょう(設定を変えましょう)」

 

などなど・・・

 

それらのメソッド的な何かが

悪いとか、間違っているというわけではないのですが

これらのことは全部、

”過去の延長線上のあなたを相手にしている言葉(指導やメソッド)”なのだと思うのです。

 

それはつまり、この絵の

 

右側の、表に出ている白い部分を

【あなた】なのだとして

そこに対して、

”なんとかしよう”とか

”これが問題だ”とか

”こうしたほうがいい”と言っている感じなのです。

 

例えるならば、表に出ているあなたの”問題”と感じるところに注目して

その一つ一つを、見つけては消しゴムで消そうとしている感じです。

 

・マイナス(ネガティブ)にフォーカスするとき、起きてしまうこと

ちなみに、消したいものを消しゴムで実際に消すとき、

あなたはどこを見ていますか?(どこに注目していますか?)

 

きっと、全ての人が、”消そうとしているモノに注目している”と思うのですね。

 

ところが人は、

注目すればするほど、

これを消さなきゃ、消さなきゃ、と思うほど

つまりそのことばかりを考えて、その

消したいと思っているものにますます囚われてしまうことになるのです。

 

・例えば、私自身のこと。

例えば私自身のことで、わかりやすくなるようにと、お話をしますね。

 

私が過去、今よりもずっと、自分で自分を大切に思えなかったり、生き辛さを感じていた時というのは、

他者からそれと言われなくても、自分自身が一番

幼少期の姉の病気や、その時の両親との関係が影響しているのだということ

なんとなくずっと感じていました。

 

でも、だからと言ってそういう学びをされている方や、

そういうものが”見えるのだ”という方から

「幼少期の親御さんとの関係でインナーチャイルドが癒されていないからだよ」とか

「だから自分を大切にすることをしたらいいんだよ」と言われたとしても

 

そんなことは、自分が一番わかっていて、

「わかっているけど、できないから困っているのに、じゃあどうしたらいいの?」

と、ますますそんな自分を否定してしまったり、

 

自分を大切にすることを、言葉や行動を変えてみることはできても

そして、そのことのおかげでパートナーや周囲の人からも大切にされるような現実を得ることができたとしても

 

深いところでは、「でもやっぱり、ありのままの自分をこれで良いんだとは思えない」

という苦しさが、ずっとありました。

 

そしてその苦しさの方をなんとかしようとする限り

見ているのは(注目しているのは)

”その(私の場合は、自分を受け入れられない、という)苦しさばかり”だったんです。

 

つまり、オーラソーマ®︎に出会う以前の私は

自分の苦しさや嫌な感情という”問題”にフォーカスして

それを消しゴムで消そうと、

そればかりを見ていたから、余計につらくなってしまったのだ

ということ。

 

だから、いっとき何かを取り入れて、それがきっかけで良い状態に傾いても

すぐにまた、別の問題を自分の中に見出してしまったり

いつまでも過去が前提の自分に囚われてしまったり。

 

でも、私がオーラソーマ®︎をこれだけ追求したい、伝えたいと思ったその違いというのは

私が先生に伝えていただいた(そういうものだと感じとった)オーラソーマ®︎というのは

その”問題”には、フォーカスはせず、

ただただ、本当の自分に目覚めていくこと。

 

そこにフォーカスし、

そこだけを大切にしていると感じたから、だったんです。

 

・本当の自分に目覚めていくということ

それは、この絵でいうならば

 

オーラソーマ®︎はこの奥の、

左側の、影になっている部分だけが

”本当のあなた”だということだけを見ていて、知っていて

 

その”本当のあなたの光と色”が輝くように

色を通してサポートしていく、という感覚なんです。

 

 

 

想像してみてください。

 

消しゴムでしらみつぶしのように手前にある”汚れ(問題)”を

見つけては消そうと躍起にならなくても

 

ただただ、奥にある”本当のあなた”がどんどん光の輝きと、その強さを増していったら

手前にある”本当のあなたではないもの”は

どうなるでしょうか?

 

私のイメージでは

その強くて温かい光の中に”問題”と感じていた”本当の自分でないそれら”は溶け込んでいって、、、

 

気付いたら、消えてなくなっていく。

 

消そうとしなくても、相手にしなくても。

 

そんな感じなんです。

 

私が、ヴィッキーさんの写真の瞳を見つめて、なぜかこみ上げるものがあって

思わず涙が出てしまったのは

 

初めて、自分の選んだボトルを家に迎え入れ、見つめた時

同じように、こみ上げる何かが涙と共に流れたのは

 

ヴィッキーさんが、そして

オーラソーマ®︎のプロダクツの全てが

”本当の、素晴らしい私たち(あなた・わたし)だけ真実なんだ”ということを

もっとも深いところで

わずかでも、思い出させてくれるから

 

 

誰も見つけてくれなかった

自分自身すらも、気づきもしない

信じることのできないでいる

”本当の素晴らしい自分”を、

 

この人(ヴィッキーさん、そしてオーラソーマ®︎のプロダクツたち)は

鏡になって、映し出してくれる。

 

そのことが、心のもっとも深いところで

心の琴線に触れるから

涙となって、こみ上げる想いとなって

よろこびを感じることが、私たちはできるんだ、と。

 

 

ちなみに、ヴィッキーさんが亡くなったのち、

現在のオーラソーマ社は、マイク・ブースさんという方が代表を務められていて

私もまだ、直接お目にかかれたことはないのですが

 

毎月、オンライン上でオーラソーマ®︎の瞑想会があって

そちらで拝見するマイクさんの笑顔にもまた

 

同じようにこみ上げる何かがあって

いつも、泣いてしまう私です。

 

先週末行われたばかりの、瞑想会の最中のマイクさん。
後ろには、122本のオーラソーマ®︎のボトルが並んでいます
本格的にオーラソーマ®︎プラクティショナーとして活動がスタートしたあかつきには
ぜひこちらの瞑想会も、ご興味ある方がいらっしゃれば、ご一緒したいなと思います

 

 

なぜ、涙が出るのか?それは

 

それだけ、私たちが普段、

手前にある「過去の延長線上の自分」に惑わされていて

 

「ありのまま、そのままの、本当の私たちの素晴らしさ」を「本当のあなたなのだ」と

見なし、そのように受け入れてもらうことの経験

そして自分でもそれを、わずかにでも感じられることの経験が

圧倒的に無いから。なのだと思います。

 

 

多くの人が、

「あれを得られれば」

「これが叶えば」

「こんなふうになれたら」。

 

そうしたら、幸せになれるのだと信じて、

外側の何かを得ようとして、生きています。

 

それは決して悪いことではないと思いますし

私もまた、最初はそんなところから始まって、

結婚し、子供に恵まれ、時間に自由になり

好きなライフスタイルを送ることができるようになるたび

 

たくさんの方から

「すごいです」と言っていただくことが増えていきました。

 

そのことは、とてもありがたい反面

でも、それは、

”過去の延長線上の私”に”くっついた”

”今の世の中ですごいとされるものを叶えた(手に入れた)私”

への評価なのですよね。

 

そうではなくて、”そこ”ではなくて、

「本当の自分の光」を、自分自身が思い出すことができた時、

 

そしてその存在を、大前提として信じて、

その光を強く、鏡となって見せてくれる存在(ヴィッキーさんやオーラソーマ®︎のプロダクツ)と出会えたとき、

 

人は、

今の世の中の価値観で”良い(素晴らしい)”とされる何かがくっついた自分を承認してもらうことよりも、

ずっとずっと

深い喜びが、そこにはある。

 

だから私も、今までの延長線上を、拡大・繁栄させていくことよりも、圧倒的に

オーラソーマ®︎を通して生きることに、心惹かれましたし、

そこに一切の迷いも生まれなかったのだと思います。

(それくらい、全てにおいて、根本が全く違う、と感じたから。)

 

そして、私が”本当の自分に目覚めて生きる”ということに関して

その視点からオーラソーマ®︎の素晴らしさを実感することができたのは

良き先生との出会いということもありますが

そもそもが

 

私自身、このスピリチュアルと言われるような世界に導かれた最初のきっかけが

”本当の自分を生きる”という視点から、それらを伝えてくれた場所との出会いだったこと

 

そしてそこにいろんな納得も、確信も、疑問もありながら

そこから一歩飛び出して、学んだことを生かしながら、自分で仕事をしてきて

 

その経験を経て、ぐるっと一周して再び

より深いところで「(本当の自分に)目覚めて生きる」ということ

そしてその価値を伝えてくれているオーラソーマ®︎との出会いがあったからなのだと思っています。

 

全て、ここに至るまでに必要な体験を通ってきたのだなと、

だからこそ、時間はかかるかもしれませんが

綴る言葉も、コンサルテーションまでの準備も

 

一つ一つ、そのプロセスを丁寧に大切にしていきたいなと思っています。

 

・・・まだまだ、綴りたいことが山ほどありますが

すでに十分長くなってしまったので

まずはこの記事は、ここまでとすることにします。

 

また時間とスペースを見つけて少しずつ、

オーラソーマ®︎の素晴らしさ=あなたが素晴らしい存在なのだと思い出させてくれる、という点での素晴らしさ を

綴っていきたいと思います。

お読みいただき、感謝を込めて^^